白島新駅
flat street / un.design & wood structure
結果は残念ながら「次点」でした。最優秀シーラカンスには破れましたが、海外でも活躍している 坂さん、駅の実績のあるアーキビジョン、大手組織の梓設計を越えられたことは、自信と実績にもつながりました。
構造:佐藤淳(東大)防災:長谷見雄二(早稲田) 交通:佐野友紀(早稲田)各先生方にご尽力いただきました。
【駅の流動空間と木質化に関する提案】 画像をクリックするとPDFが開きます。
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2011年1月5日
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駅の流動化と都市の木質化
【広島市白島新駅意匠設計者選定競技 優秀者】
様々な人が一緒に歩けるフラットな乗り換え道がテーマです。
【人が主役の道空間】
人が流れる場所と立ち止まる場所(集う場所)が自然に生まれる平面形状を行動学専門分野と共同で計画しました。
構造は、柔らかな木屋根曲面を小径の木材(直線材)で作る極めて合理的かつ安価なシステムです。
近年、木材を現代的な材料として工学的に扱うことができるようになっています。
木の質感、ガラスの透明性、樹木の緑を組み合わせた都市のテクスチュアが、
コンクリートでつくられてきた街の風景を柔らかなものにします。(2010.10)
所在地 ;広島県中区白島
主な用途 ;駅
敷地面積 ; 2,060㎡
延床面積 ; 2,660㎡
期間 ; 2010.8〜10
構造分野;佐藤淳/東京大学
防災分野;長谷見雄二/早稲田大学
行動分野;佐野友紀/早稲田大学
設備分野;佐治行三/テーテンス事務所
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