広島ホールハウス2

hiroshima whole house


  7種類のプランは外殻のチューブ(ラーメン)構造と、水回りのボックス化によって実現しました。図式的であることを念頭にプランニングしています。

3,6,9階のAタイプ上写真
  Aタイプは、メゾネット住戸で下階に玄関があります。玄関脇にはガラスを多用した アトリエを持ち、住まい手に工夫して使ってほしいと考えています。SOHOなどの他、趣味のアトリエなどを想定しました。メゾネット2階は、東に面したプラーベートな利用。
  募集後、比較的早い段階で満室となったタイプです。3室のうち1室は、本を趣味とされる方が書斎書庫として、もう1室は、洋服を趣味とされる方がクローゼットとして使用、入居予定です。

2,5,8階のFタイプ上写真
  Fタイプは、バスルームとキッチンがつながる家事動線に配慮したプランです。回遊性は様々な利用形態に対応します。壁に囲まれたゆったりとした内テラスは、アウターリビングとして半屋外の活用が可能です。
  単身、2人住まいで、ゆったりとした1室空間を求める層の支持を得、いわゆるファミリータイプでは得られない空間の需要を掘り起こしました。

4,7,(10)階のDタイプ
  Dタイプは水回りで空間を振り分けたプランです。南の採光と北の眺望、南北が抜ける気持ちよいプランです。南北どちらも同じポテンシャルを持っています。広めの玄関からはどちらへ室へもアクセスすることも出来る他、合計3つの通り道が選択可能です。振り分けの特徴を生かしたルームシェアも可能なプランとなっています。
  メゾネットに囲まれた裏側で、エレベーターフロアーはDタイプ専用となります。税理士の方が、オフィス併用で使用される予定です。

Posted

2011年4月8日


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