水と緑の水族館をつくる半透明の構造体

【上越市新水族博物館基本設計プロポーザル】

日本海をテーマに、 人を含めた陸の生き物と植物、海の生き物を一緒に学ぶことができる水族館の提案です。


【探求心を育てる円筒の森】

円筒の中には、水槽展示と植物展示が入り、海と森の展示を組み合わせることができるパビリオン型の計画です。




【構造体は、半透明の太い柱】

鉄を主構造とした構造体。

水槽、室、縦動線だけでなく、小さな筒には、ベンチやトイレ、照明などを組み込んだ、単なる柱に留まらない多機能な柱となります。



所在地 ;新潟県上越市
主な用途 ;水族館
敷地面積 ; 28,570㎡
延床面積 ; 8,500㎡
期間 ; 2014.3
構造設計;佐藤淳/東京大学
設備設計;佐治行三/テーテンス事務所
環境設計;安斉健雄/インターリスク総研


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