■ ヒルナンデス/アイデア住宅巡る/目黒の家


■オープニング
本日は東京・目黒区にあるアイデアハウスを紹介。中はお店のようで、一軒家なのにワンルームのような開放感抜群の家となっている。開放感を追求したとびきりのスペースとは!?

本日家を巡るのは住宅ロケ初参加の椿鬼奴。住まいへの興味について聞くと「あんまり興味無いですね。最低限、雨、風をしのげて…」と話した。そんな椿鬼奴は昨年5月に引越し、現在は母親とマンション暮らしをしている。


■一軒家なのにワンルーム?開放感を追求した家
3人がやってきたのは東京・目黒区にある築3年の廣谷邸で、開放感がテーマになっている。外観も目を引く作りになっていて、駐車スペース確保のために2階をせり出しにしているのが特徴となっている。
玄関のひさしはアルミ製の特注品。
そしてここで「玄関の上の部分に隠されているものは?」という問題が出た。正解はエアコンの室外機。
玄関は開放感のあるガラス製で内側には格子扉があり、防犯対策として鍵もついた2重扉になっている。
そしてここで「格子の模様は何を表している?」という問題が出た。正解はバーコード。バーコードを読み取ると「HIROTANI」と表示された。これは建築士からのサプライズ演出である事を廣谷さんが語った。

中に入ると土間があり、外と緩やかにつないで開放感が演出されている。
ここで「土間にある窓は?」という問題が出た。正解はお帰りなさい窓。キッチンとつながっていて、おかえりなさいという事ができる。
いよいよ靴を脱いで家の中にあがると1Fにはダイニング・リビングになっていて、ほとんど壁が無い部屋は開放感があった。もともとは普通の家の間取りを考えていたが、子どもが小さい間は家族のふれあいが大切という事で仕切りの少ないワンルーム住宅になったと廣谷さんが語った。
ここで「段差がある理由は?」という問題が出た。正解はもともと坂道だった。土を埋めてたてるとコストが高いため段差をつけたと廣谷さんは語った。

キッチンへとやってきた一行。キッチンバックは全て収納になっていて、扉に取っ手が無い作りになっている。そしてここで椿鬼奴があこがれの家族像を桃井かおりのものまねをしながら演じた。

ダイニングのわきには仕切りのない子どもたちのスペースがあった。そしてここで「将来を考えて施した工夫は?」という問題が出た。正解は仕切ることができる(鴨居がある)。将来のライフスタイルの変化も想定されてデザインされていた。
2Fには奥様の作業スペースになっているが、将来はこのスペースも子供部屋にする事を廣谷さんは考えていた。そして、駐車スペースにせり出した部分へとやってきた一行。ここは家族の寝室になっていた。

2Fにあがったところで「宙に浮いているものは何?」という問題が出た。正解は洗面所の鏡。鏡を宙に浮かせる事で開放感を保っていると廣谷さんが語った。そして、バスルームが紹介された。

「開放感を求めて造った◯◯とは?」という問題が出た。正解はアウトリビング。このアウトリビングは室内と連続した床と壁で出来ていて、窓を開けると室内とつながりひとつのリビングになる。椿鬼奴がここで理想の家族像を桃井かおりのものまねを交えながら演じた。そして、気になる建築費は2470万円だった。


■スタジオトーク
スタジオでは堀ちえみが「キッチンは使いやすい方が良い」と家へのこだわりを語った。また、夏菜が「アウトリビングが良い」と話した。

Posted

2013年5月16日


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